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フォトグラファーである私が日本について考えること
しかし、ようやくここ数年になって、本気で「教育」について語る方々が現れ始めました。今回の参院選を前にしても、教育に情熱を持って語る候補者が登場しているのは、希望の兆しでもあります。
9 時間前


部屋の整理整頓から見えてくる自分の人生 / あなたの欲しい答えは、その一枚のなかに在る。
このところ考えることがあります。
家にある「物」の見える化をやらなくてはいけない(wantではなく、あえてのmust)。
頭や心の中にある思考や感情は、日々の言葉(文章)による外在化(見える化)で、ある程度の整理整頓はできていますが、物理的な物の見える化はきちんとできていません。
僕の場合のその「物」とは、洋服や靴、そしてフィルム時代に仕事や作品撮りで撮影したフィルム、ポスターやカタログ、雑誌の表紙などの印刷物です。
見える化するにもスペースに限りがあるため、捨てるという選択も必要となりますが...
3 日前


中年期の危機(Midlife Crisis)に継続していた3つのこと
①のジョギングは脳の活性化のため。
中年期の危機においてはネガティブな思考になってしまうことも珍しくないため、ほぼ毎日ジョギングという有酸素運動で脳の活性化を行っていた。
これにより次の「書くこと」においても比較的ポジティブな思考での外在化ができたと今で...
6月16日




日常の一コマ / セルフ・カウンセリング
人の心が健康的に生きていく上で、表出はとても大切です。
表出を直接他者に行うと多くの場合においてネガティブなコミュニケーションになってしまうため、文章での表出をお勧めします。(自分の頭の中や心の中にあるものの外在化)
そしてその目に見える化されたそれを眺めながら、思考や感情の整理整頓をすることにより、次へのポジティブな行動に繋がっていきます。(人の毎日は、感情、思考、行動の3つでできている)
もうひとつ、人が持つエネルギー量について書きます。
6月9日


35周年に感謝 / Photographer MAL
It feels as though I only recently held my solo exhibition to mark 30 years as a photographer—yet, here we are, celebrating the 35th anniversary.
I am once again deeply reminded that the only reason I am still able to keep pressing the shutter is thanks to all those who have supported me, and those who have truly understood my work. I am sincerely grateful to each and every one of you.
That said, as many people often remark, the pace of time seems to quicken with each passing
6月7日


中年期の危機を経て辿り着いたポートレートの可能性
「人生のどの部分が一番充実していたか」ではなく、
日々、自分と向き合いながら生きているのなら、
人生のどの瞬間を切り取っても、そこには充実があり、
とにかく一所懸命で、心はずっと成長し続けている…
そんな感覚があるのです。
5月30日


あなたの欲しい答えは、その一枚のなかに在る。/ The answer you seek lies within that one frame.
ご自身のポートレートを眺め、自分の存在を感じながら、内にあるその答えを模索する。この自分は好き、嫌いなど、一見シンプルに感じる感情も含め、無意識にあるいは意識的に、今ここで、ご自身と向き合われることでしょう。気づいた答えそのものに正解や不正解はな
5月19日




あなたの欲しい答えは、その一枚の中に在る / 存在認知(ストローク)
完成されるであろうものをイメージし全体のバランスを感じながら、自分にも被写体となる人にも嘘のないシャッターを切るよう、日々努めています。
5月8日


言葉による心の外在化 / Self-counselingとChat GPT / MAL
心理カウンセリングにおける気づきが出てくるあの瞬間そのものがアートであり、ポートレート撮影と同じものであると、私は感じています。
4月10日


HSPである私が撮るポートレートは魔法のようだと言われる理由
自分自身を知り、理解することができたのは、人生をある程度生きた41歳の頃に臨床心理学を学び、その専門的知識と技術を日常に落とし込み、数年かけて自身の違和感を分析した結果によるものでした。
繊細で敏感な人(HSP)が楽になれる知識と技術は、繊細で敏感でない人にとってもポジティブ
2023年8月22日


向かい風の中で
この世界には常に、自分自身への向かい風が吹いていると思っています。
同じ場所に立ち続けるだけでも大変です。
「人生の途中で立ち止まってしまいました」
などと言うことがありますが、本当に立ち止まってしまうと、その場所に留まることはできず、向かい風の強い力で後退させられて
2023年8月15日


恋心と色気
この世で一番無粋なのはビニール傘で、
一番美しいのは女性の足首だとよくおっしゃっていたあの方が亡くなった。
85歳だった。
また、毎朝、珈琲を啜りながらPCを開くのが楽しみだともおっしゃっていた。
なぜなら、PCのパスワードがこれまでに好きになった女性の頭文字で構成した
2023年8月8日


爆発から生まれた太陽の塔は今もなお静かに世界を眺めている
私のアトリエには岡本太郎さんの太陽の塔の模型が置いてあるのですが、アトリエにいらっしゃる方々の殆どの人が「太陽の塔がお好きなのですか?」とおっしゃいます。
私が思うに、人類は1960〜1970年代である意味においてピークに達し完結していたのではないかと。
そしてそ...
2023年7月28日


自分の知っている世界を表現する
2012年に100歳で亡くなった映画監督 新藤兼人さんの「シナリオの構成」という本の中に、
「自分が知っている人のことしか描けない」
という言葉があります。
新藤監督は映画の中で、たくさんの登場人物を生き生きと描くのですが、
その際に、自分の知っている人を手がかりとし
2023年7月20日


『13歳からのアート思考』末永幸歩著 をご存じでしょうか?
『13歳からのアート思考』末永幸歩著 をご存じでしょうか?
このところ、書籍の世界では、「13歳からの・・・」や「〇〇思考」が花盛りですが、こちらの本、予想していた以上に面白い1冊でした。
ちなみにアート思考とは、
1 「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
2
2023年7月13日


私が写真家ではなくフォトグラファーである理由
私が24歳の頃、当時商業フォトグラファーに弟子入りしようと一ヶ月くらいかけて10数名のフォトグラファーに会いに行ったことがあります。
写真学校もスタジオ経験もない私を直ぐに弟子として使うにはフォトグラファー側としてはメリットが少なく、当時は給料無しでの弟子入りも珍しくはありま
2023年7月6日


無駄ではない無駄
誰でも1日24時間しか持っていませんので、時間を有効に使おうとするとどうしても「無駄を省こう」という方向に考えがちです。
特に仕事においては、「どれだけ少ない時間でどれだけの価値を創出できるか」という効率的思考から逃れることはできませんね。
しかし、世間一般で言われている
2023年6月28日
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