企業と人材と人の心/企業ブランディング

人の心が一番欲しているもの。

それは社会的肩書きや立場に関係なく、誰でも欲しているものです。

それについて知っていただくことにより、私達が提供しているポートフォリオ・シネマ「FACE」が人の心に与える影響の大きさをご理解いただけるかもしれません。

人の心が一番欲しているものは、僕のポートレートのコンセプトでもある「存在認知」というもので、心理学用語で「ストローク」といいます。

簡単にご説明すると、ストロークとは人と人とのやり取りのことで、言語、非言語の全てを含みます。

ストロークの定義は「あなたがそこにいることを、私は知ってる」。

経営者の皆様であればピンとくるかもしれません。

人の心が一番欲しているのは、最低限であり最大限でもある「ここにいる自分の存在を知って欲しい」「ストロークが欲しい」です。


日常的に置き換えると、

あなたの存在を知っているから挨拶をする。

あなたの存在を知っているから会話をする。

あなたの存在を知っているからビジネスをする。

あなたの存在を知っているから喧嘩をする。

あなたの存在を知っているから尊敬や愛することをする。


故に人の心がコミュニケーションにおいて一番恐怖や不安を感じるのは「無視・無反応」です。

何故なら人の心はストロークがないと生きていけないのです。


ここではこれ以上の心理学的な説明は省略させていただきますが、どんな人であれ他者から沢山のポジティブなストロークを貰うことができたなら、幸せを感じることができます。

ストロークを交換する相手が尊敬している人や大切な人、近しい人であればあるほどその幸せは深くて大きなものとなります。


これを踏まえて簡単に説明させていただきます。


私達が提供している写真家(写真)と著作家(言葉)と作曲家(音楽)のコラボレーションによるポートフォリオ・シネマ「FACE」では...


①写真を撮る

まずポートレートはその人の存在(あなたがそこにいることを、私は知っている)そのものを描写します。

撮りて側であるフォトグラファーの僕は、人の「純粋性」の描写に努めています。

それはどういうことかというと、僕自身が自分自身にも被写体となる人にも嘘をつかない、嘘をついていない状態で撮影します。

初めましてとお会いして、何秒で何分でその空間内での信頼関係を構築できるかはわかりませんが(非言語的な部分が殆どです)、そこに重きを置き被写体となる方の純粋性の描写に努めます。

これも被写体となる方に対しての大きなストロークのひとつです。

その人の純粋性が描写されたポートレートは嘘をつくことはなく、ご本人も含めて、その写真を見た人との信頼関係の構築のきっかけやお手伝いになると考えています。


②言葉を添える

著作家がインタービューを通して一人ひとりの内面から出てきた言葉を要約し「その人を表す言葉」としてそこに添えます。

ポートレート撮影と同様に、日常では余り機会のないインタービューというスポットライトを当てられることにより、これもまた大きなストロークとなります。

そしてインタビューの過程では、ご本人の成功体験などもお聞きすることにより、それが言葉となり文字化・視覚化され、改めて自分の経験や努力を認識することにより自信や自己肯定感、自己効力感、または他者承認力などの向上に繋がります。


③音楽を付ける

作曲家が、ポートレートと言葉からそこに存在する人々や企業をイメージし音楽を付けます。

これもまた大きなストロークとなります。

そして見る人々に与えるストロークの質を向上させると同時に、人に語りかける情緒を増幅させる働きもあり、「FACE」という作品の完成度を高めることができます。


完成されたポートフォリオ・シネマ「FACE」を通して、被写体となられた方々も客観的にそれを観る(見る)ことにより改めて、意識的にも無意識的にもポジティブな「存在認知/ストローク」を感じることができるでしょう。

ある人はそこから気づきを得て、またある人はその気づきを近い未来へと繋げる。

企業の宝である人材の一人ひとりの顔と想い(存在)が視覚化されることで、それぞれの自己肯定感や他者承認力の向上に貢献し、明確化された個々の存在がそのまま企業の顔(FACE)となり、何事に対して最も重要である「信頼関係の構築」に繋がっていくものだと考えています。


「FACE」の作成をご依頼された企業様や組織、チームの方々による「FACE」の使用目的はそれぞれで、対内的には人材の自己効力感の向上や信頼関係を見直すきっかけ、または対外的な企業ブランディングや宣伝広告、人材確保のための活用などがあります。


このポートフォリオ・シネマ「FACE」を通して、企業の作品としての魅力や、ストロークが人の心に与える影響と貢献を少しでも感じていただけたなら、私達は嬉しく思います。

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