top of page


音程の上昇と感情の動き方
音の高低(音程)が人の心に与える影響を考えてみます。
低い音は、「落ち着き、安定感、重々しさ、深い悲しみ」などを心に浮かび上がらせます。
高い音は、「解放感、絶頂感、満たされた感じ」などを心にもたらします。
音が低い方から高い方へ推移するに連れ、心がだんだん高揚してきます。
2022年6月9日


言葉の重みと「聞思修」
自分の言葉がふわふわとしている気がして、30代、40代はうまく話せませんでした。どう話せば伝わるのか、というノウハウ的なことではなく、自分の言葉に重力のようなものが徹底的に欠けているように思っていたのです。
ただ、「書く」という作業は「話す」ことと違い、なんども推敲でき、借り
2022年6月2日


音楽を使って心をマネージメントします
不思議なことに、笑顔の人のところには幸せが次々と舞い込み、いつも不機嫌な顔をしている人は次々と不運に見舞われます。良い循環と良くない循環がこの世にはあって、良い循環の中に入ることができれば人生は好転するということは多くの人が実感していると思います。
2022年5月19日


シンギュラリティと未来 そしてFACE
昨日、東京大学大学院工学部 「シンギュラリティと人類の未来」の授業に参加してきました。
シンギュラリティとは、そもそも数学や物理学で使われる「特異点」のことで、ある基準 (regulation) の下、その基準が適用できない (singular) 点であることからsingular
2022年5月12日


なぜ音楽を聞くのか
音楽を聞いてくれる人がいるから作曲家は仕事ができます。聞いてくれる人がいないと、僕の仕事は成り立ちません。音楽を作る上で、それを聞いてくれる人たちのことを想像し、再生ボタンを押す瞬間の期待に応えるために、「人はなぜ音楽を聞くのか」ということについて考えずにはいられません。
なぜ
2022年4月27日


あえてストーリーを作らない動画を作りたい。/ 企業ブランディング ポートフォリオ・シネマ "FACE"
世に生まれている多くの動画は、どんな展開、どんなストーリーにしよう、とまず考えてから撮影をしています。
でも、我々がつくるFACEにはその発想がありません。もちろん、「テーマ」はあります。
こちら側が意図して、被写体となる方に「こんな動きをしてください」「こんな風に話をしてく
2022年4月20日


心に優しい「1/f ゆらぎ」/ 企業ブランディング "FACE"
ずいぶん前のことですが、「1/f ゆらぎ」というものが注目されました。これは簡単に言いますと「心地良い不規則さ」と表現できるでしょう。規則正しいものは、次の動き方を予測することができます。しかし規則性のないものは予測することができません。規則正しいものと規則性のないものというこの
2022年4月6日


「言葉は、人の心をあたためるためにある」/ 企業ブランディング"FACE"
これは、大正から昭和期に活躍した日本の元祖マルチタレント徳川夢声の言葉です。
夢声は当時、俳優・活動弁士として大変な人気者だったそうで、
その人気の秘密が、このひと言からもわかるような気がします。
「言葉は、人の心をあたためるためにある」
このことだけ念頭において過ごしていれば
2022年3月30日
bottom of page