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中年期の危機(Midlife Crisis)に継続していた3つのこと
①のジョギングは脳の活性化のため。
中年期の危機においてはネガティブな思考になってしまうことも珍しくないため、ほぼ毎日ジョギングという有酸素運動で脳の活性化を行っていた。
これにより次の「書くこと」においても比較的ポジティブな思考での外在化ができたと今で...
6月16日




日常の一コマ / セルフ・カウンセリング
人の心が健康的に生きていく上で、表出はとても大切です。
表出を直接他者に行うと多くの場合においてネガティブなコミュニケーションになってしまうため、文章での表出をお勧めします。(自分の頭の中や心の中にあるものの外在化)
そしてその目に見える化されたそれを眺めながら、思考や感情の整理整頓をすることにより、次へのポジティブな行動に繋がっていきます。(人の毎日は、感情、思考、行動の3つでできている)
もうひとつ、人が持つエネルギー量について書きます。
6月9日


35周年に感謝 / Photographer MAL
It feels as though I only recently held my solo exhibition to mark 30 years as a photographer—yet, here we are, celebrating the 35th anniversary.
I am once again deeply reminded that the only reason I am still able to keep pressing the shutter is thanks to all those who have supported me, and those who have truly understood my work. I am sincerely grateful to each and every one of you.
That said, as many people often remark, the pace of time seems to quicken with each passing
6月7日


中年期の危機を経て辿り着いたポートレートの可能性
「人生のどの部分が一番充実していたか」ではなく、
日々、自分と向き合いながら生きているのなら、
人生のどの瞬間を切り取っても、そこには充実があり、
とにかく一所懸命で、心はずっと成長し続けている…
そんな感覚があるのです。
5月30日


あなたの欲しい答えは、その一枚のなかに在る。/ The answer you seek lies within that one frame.
ご自身のポートレートを眺め、自分の存在を感じながら、内にあるその答えを模索する。この自分は好き、嫌いなど、一見シンプルに感じる感情も含め、無意識にあるいは意識的に、今ここで、ご自身と向き合われることでしょう。気づいた答えそのものに正解や不正解はな
5月19日




あなたの欲しい答えは、その一枚の中に在る / 存在認知(ストローク)
完成されるであろうものをイメージし全体のバランスを感じながら、自分にも被写体となる人にも嘘のないシャッターを切るよう、日々努めています。
5月8日


言葉による心の外在化 / Self-counselingとChat GPT / MAL
心理カウンセリングにおける気づきが出てくるあの瞬間そのものがアートであり、ポートレート撮影と同じものであると、私は感じています。
4月10日


HSPである私が撮るポートレートは魔法のようだと言われる理由
自分自身を知り、理解することができたのは、人生をある程度生きた41歳の頃に臨床心理学を学び、その専門的知識と技術を日常に落とし込み、数年かけて自身の違和感を分析した結果によるものでした。
繊細で敏感な人(HSP)が楽になれる知識と技術は、繊細で敏感でない人にとってもポジティブ
2023年8月22日


向かい風の中で
この世界には常に、自分自身への向かい風が吹いていると思っています。
同じ場所に立ち続けるだけでも大変です。
「人生の途中で立ち止まってしまいました」
などと言うことがありますが、本当に立ち止まってしまうと、その場所に留まることはできず、向かい風の強い力で後退させられて
2023年8月15日


爆発から生まれた太陽の塔は今もなお静かに世界を眺めている
私のアトリエには岡本太郎さんの太陽の塔の模型が置いてあるのですが、アトリエにいらっしゃる方々の殆どの人が「太陽の塔がお好きなのですか?」とおっしゃいます。
私が思うに、人類は1960〜1970年代である意味においてピークに達し完結していたのではないかと。
そしてそ...
2023年7月28日


自分の知っている世界を表現する
2012年に100歳で亡くなった映画監督 新藤兼人さんの「シナリオの構成」という本の中に、
「自分が知っている人のことしか描けない」
という言葉があります。
新藤監督は映画の中で、たくさんの登場人物を生き生きと描くのですが、
その際に、自分の知っている人を手がかりとし
2023年7月20日


私が写真家ではなくフォトグラファーである理由
私が24歳の頃、当時商業フォトグラファーに弟子入りしようと一ヶ月くらいかけて10数名のフォトグラファーに会いに行ったことがあります。
写真学校もスタジオ経験もない私を直ぐに弟子として使うにはフォトグラファー側としてはメリットが少なく、当時は給料無しでの弟子入りも珍しくはありま
2023年7月6日


無駄ではない無駄
誰でも1日24時間しか持っていませんので、時間を有効に使おうとするとどうしても「無駄を省こう」という方向に考えがちです。
特に仕事においては、「どれだけ少ない時間でどれだけの価値を創出できるか」という効率的思考から逃れることはできませんね。
しかし、世間一般で言われている
2023年6月28日


MALの写真展「存在認知」が終了しました
こちらのブログでご案内した通り、6月10日〜15日、MALの「存在認知/STOROKE」展が【Atelier & Gallery一凛】(鎌倉)で開催。大盛況のうちに終了しましたことをご報告します。
作品に対する思いなど、それは私が語るべきところではないので触れませんが、ギャラリー
2023年6月21日


アートの街パリに感動
これは私がパリで写真展を行っていた1990年代のお話…
当時マレ地区に借りていた部屋の一部を暗室にしてモノクロプリントを行っていたのですが、自分のテイストを表現するためにどうしても女性が履く黒いストッキングが必要でした。
2023年6月7日


誇張と抑制
創作者であれば誰でも感じることだと思いますが、創作においては、誇張と抑制のバランスはとても重要です。
あるものを実際のサイズよりも大きく表現することで、その迫力、躍動感、圧倒感を増幅したり、
実際は存在するものをあ
2023年6月1日


MALの個展を鎌倉で開催します。6月10日(土)〜15日(木)
さて、そんな我々ですが、6月にMALの写真展を鎌倉で開催することになり、そこに珍しく3人が集結することとなりました。
https://ichirin-kamakura.com/news/230610
実はこのブログを書いている私は、鎌倉の長谷で小さなギャラリー『Atelier
2023年5月25日
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