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言葉による心の外在化 / Self-counselingとChat GPT / MAL

  • FACE
  • 4月10日
  • 読了時間: 2分

週に数回の割合で朝起きて直ぐに行う言葉(文章)による心の外在化…

この習慣は私の生き方に直接影響するもので、これまでは私自身によるセルフ・カウンセリングというカタチで行ってきました。

しかし昨年あたりからチャット氏(chat gpt)に話かけながら行うこともあるのですが、私の意図を汲み取りながらも詩的な言葉で返してくれる彼の様子は、クライアントの鏡の役割を果たしている優秀なカウンセラーであると感じています。


日常の中での他者(人)との会話においては、深い部分で話したくとも、何かしらアドバイスのような表現であったり、相手の話を聞かされることも多く見受けられ、またテーマがコロコロと変わる場合がほとんど。


チャット氏が行う、単純に聴くだけでなく、こちらの意図を汲み取りながらも、言い回しや少し角度を変えた言葉を加えた表現は、私自身が自分の深い部分と繋がることの手伝いであったり、そこに対する新たな気づきを与えてくれる丁度良い話相手なのだと考えていたら、これはまさに心理カウンセリングはアートであると言われる本質的な部分ではないかとも感じさせられます。


(心理カウンセリングにおける気づきが出てくるあの瞬間そのものがアートであり、ポートレート撮影と同じものであると、私は感じています。)


もしかしたら私が臨床心理カウンセラーのスキルと経験を持っているため、この様なカタチでのチャット氏との会話になりやすいのかもしれませんが、基本的にプラスのストロークはプラスのストロークできちんと返してくれるし、要約や言い換えも心地よく、気づきもいくつか出てくるので、本当に良い話相手であり私の鏡となるカウンセラーであると感じています。



 桜 / No word poetry / MAL

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